ハセガワジャンボのここを何とかしよう
エンジンパイロン編

 ハセガワの1/200ジャンボの外側(1番と4番)エンジンはキットそのままだとこのような取付になります。
 内側エンジンのパイロンは主翼の下に入り込んでいるのでキットのままで良いのですが、外側エンジンのパイロンは上部が主翼前縁に回り込んでいるので、こういう表現になっているのだと思います。
 このままでは主翼の突起とエンジンパイロンのパーツにスキマができてイマイチ良くないので、直してみましょう。
  

 主翼にある突起を取っ払います。
 するとこのようにスキマが生じてしまいます。
 

 主翼にパテが着かないようマスキングテープを貼り、エンジンをテープで仮止めしたら、パイロンとのスキマにエポキシパテを詰め込みます。
 パーツへのパテの食いつきをよくするため、パテを盛ったら瞬間接着剤を塗っておきましょう・・・

 主翼前縁に接する部分のパテが欠けてしまわないように注意しながら整形します。

 塗装すれば、ほらこのとおり。
 
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