かじさんのエアライナーモデリングルームへようこそ

Technique アクリルケース


 せっかく娘のために作った飛行機です。
 ごちゃごちゃしたショーケースに飾るより、普段目に付くところに飾ってあげたいものです。
 かといって、そのままリビングのテレビの上などに置こうものなら、あっという間にホコリだらけになってしまいます。
 娘が部屋で犬とボール遊びをするので、そのボールに撃墜される危険もあります。
 というわけで、このような自作ディスプレイケースを作ってみました。
 ケースは「アクリ屋」さんとういう、アクリル板をオーダーメイドで注文できるインターネットショップから買ったアクリル板を、自分で接着して組み立てたものです。
 アクリル板の大きさはミリ単位で指定でき、カットもきれいで正確なので比較的簡単に組めます
 ただ、アクリル板の接着にはちょっとしたコツと慣れが必要かもしれません。
 色もクリアーの他、ガラス色や青色などいろいろあります。
 費用はこの30センチ×30センチ(板厚3ミリ)の大きさで5,800円ほどかかりました。
 上面と背面はガラス色(チョット高い)です。
 ちなみに、同店からこの大きさのオーダーメイドの完成品を買うと7,600円ほど(全面クリアー色)で買えますので、若干高めですが接着に自信の無い方はこのほうが良いかもしれません。
 ディスプレイ台はDIYショップで買った角材と板(ベニヤ合板)を組み立てて色を塗ったものです。

 裏はこうなってます。
 DIYショップで指定サイズに切断してもらえば、組み立てるだけなので簡単です。

 こちらはディスプレイ台にひと工夫して滑走路風の塗装をしたものです。
 滑走路の部分は5ミリ厚のスチレンボードをはめ込んであります。

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