模型部屋 | 2003年に家の改築をした際に3畳の模型専用の部屋をゲット! 大借金の代わりに得た物は・・・ |
|
中央にメインの作業机、左側にパソコン、右側に塗装ブースを配置。 作業性がとても良いです。 |
塗装の排気にはGSIクレオスのMrスーパーブースを使用しています。 ブースの机は、改築のとき大工さんに頼んで作ってもらいました。 |
塗装ブースの下には、塗料や道具類を入れた引き出しケース、コンプレッサーなどを置いています。 |
塗装ブース | 環境対策は万全? | |
Mrスーパーブースの排気能力は小さい部品の塗装には十分ですが、機体の全面塗装など大きなものの塗装の時には足りません。 特にクリア塗装のときには部屋中塗料の霧で真っ白になり、ガスマスクが欠かせません。 現在、対策を考案中です。 それから、段ボールのハニカムフィルターの内側にペーパーフィルターが付いているのですが、これがすぐに目詰まりして排気能力が低下してしまいます。 今はペーパーフィルターを外して使ってますが、ファンがこんなことになってます。 |
壁に開けた穴からダクトを通して排気しています。 吸気用の穴も天井に開けてもらいました。 これで窓を閉め切っての塗装も大丈夫のはずだったのですが・・・ |
低騒音が売りのクレオスのリニアコンプレッサーL5を使っていますが、いくら低騒音といっても夜間に使用する場合には音や振動が気になります。(隣の部屋は寝室) そのため安売りしていた釣り用のクーラーボックスの中にコンプレッサーを入れてます。 蓋を閉めてしまえば音も振動も無くなり、エアブラシからのエアーの吐出音しかしません。 音がしないので、スイッチを切り忘れることもあります。 しかしこのコンプレッサー以外と熱を持つので、今は蓋を少し開けた状態で使用しています。 それでも音はほとんど気になりません。 |
塗装道具類 | 意外とお金がかかる・・・ 1:100ジャンボなんか塗装すると次から次に買わないと・・・ |
|||
エアブラシはすべてタミヤのものです。 塗装面積や色などによって使い分けています。 トリガータイプのものが使いやすくて気に入ってます。 左上のスプレーワークエアブラシはクリア用とメタリック用それぞれ専用のものを用意しています。 |
サフェーサーはクレオスのMr.サフェーサー1000とベースホワイト1000 塗料はMrカラー(油性)とアルクラッドのクロームとジュラルミンです。 |
エアブラシ用に希釈した塗料を保管するにはフィルムケースが便利です。 フィルムケースは写真屋さんでもらいました。 デジカメの台頭でフィルムカメラを使う人が減ってきているので、今後フィルムケースは希少になるかも・・・ |
ほとんどエアブラシで塗装しているので、筆はあまり使いません。 タッチアップに使う程度です。 |
クリアーはスーパークリアーUを使用しています。 専用うすめ液は高いですね。 定価ではリッター2,000円超える! 車の高級オイルより高い! |
1ミリ厚の真鍮版を切った物です。 主翼取付用の切り込みに差し込んで、塗装の持ち手に使います。 W氏からのもらい物です。 |
茶筒です。 エアブラシの掃除に使ったシンナーが染みこんだティッシュペーパーを入れておきます。 そのままゴミ箱に捨てると臭いですから。 |
木製の展示台には「カンペ」の油性速乾ニスを使ってます。 乾燥が速く、乾燥後の塗膜が硬いので気に入ってます。 ステインで色付けすることもあります。 |
やはり身体のことを考えるとガスマスクは必須です。 | |
冬の塗装にはドライヤーが欠かせません。 特に寒い日は塗装前に塗装面を暖めておくのも効果的です。 |
塗装した部品などはこのように突っ張り棒に吊して乾燥させています。 3畳の部屋だからできる芸当です。 |
小さな部品は目玉クリップにはさんで塗装・乾燥します。 | 塗装前に塗装面に付着したホコリやゴミはダストブローで吹き飛ばします。 特に冬は静電気でホコリがすごいです。 |
工具類 | いろいろ揃えたくなっちゃうんですよね・・・ | |||
カッターの刃はこまめに交換するようにしています。 右から2番目のサークルカッターは、マスキングテープを曲線にカットするときに大活躍しています。 |
1:100など大きな模型を改造するときには、これがあるとガーっと一気に切ったり削ったりできるので便利です。 | 右側3本の固定式のピンバイスは100円ショップで買ったもので、100円とは思えないほどしっかりしててちゃんと使えます。 最近の100円ショップはすごいですね。 |
「削る」のは改造の基本ですので、いろいろと揃えてます。 | 部屋でパテ削りをすると粉だらけになるので、ハンディ掃除機が欠かせません。 |
胴体の接着の時などに部品を固定するのに使います。 片手がふさがっているときに片手でビーっと切って貼れるので便利です。 ただし剥がしたとき糊残りすることがあるのが欠点です。 |
消耗品 | いろいろ試した結果です。 | |||
エポキシパテ、ポリエステルパテ、ラッカーパテはタミヤです。 アルテコパテは早く固めたい時以外は使いません。 ラッカーパテは乾燥後のヒケが大きいので厚塗り厳禁です。(他のも若干のヒケはありますが・・・) |
瞬間接着剤はウェーブの×3Sがお気に入り。 瞬間接着剤って使い切る前に内部が固まって使えなくなってしまうんですが、これは小さなボトル3本に小分けしてあるので、固まる前に使い切ります。 |
マスキングテープはタミヤのが良いですね。 糊残りもほとんど無いし。 AIZUのマスキングテープは、細長いラインを塗装するときに使ってます。 |
紙ヤスリは、プラの削り出しやパテの荒研ぎ用に150〜320番、その後の表面仕上げに400〜1,000番を使っています。 クリヤの研ぎ出しにはタミヤの1,500と2,000番を使っています。 |
2,000番のペーパーの後、クレオスのファインコンパウンド(細)で傷がなくなるまで磨き、仕上げにハセガワのセラミックコンパウンドで納得のいくまで磨き込みます。 その後、コーティングポリマーを塗って最終仕上げです。 |
その他 | ||
工作机の隣にパソコンを置いて、実機写真を見ながらの工作もできます。 |
デカール製作用のMDプリンタです。 実はこれ2台目で、最初のはネットークションで買ったのですが、調子が悪くて新品に買い換えました。 やっぱり安物買いはダメですね。 |
プラモの在庫はこんなもんです。 すぐに作り始められるものだけを買うようにしています。 ここにあるのは、ほとんどが部品やデカール取りのために買ったものです。 |